2015年(平成27年)第137回秋季九州高校野球大会
鹿児島実業(鹿児島49度目)
監督 宮下 正一
責任教師 濱田 浩二
副責任教師 岩切信哉・本坊慎一郎
1 投 丸山 拓也 2 173 75 右右 霧島中
2 捕 井戸田貴也 2 169 70 右右 天白中(愛知)
3 一 綿屋 樹 2 179 87 右左 川内南中
4 二 板越 夕桂 2 175 68 右左 財部中
5 三 喜岡 大晟 2 176 71 右右 谷山中
6 遊 井戸田智也 1 172 71 右右 天白中(愛知)
7 左 加川 由伸 2 164 69 右右 種子島中
8 中 追立 壮輝 2 178 79 右右 城西中
9 右 西野 友晴 2 182 74 右左 鴨池中
10 控 谷村 拓哉 2 171 61 右両 加治木中
11 〃 秦 厚志 2 右右 枕崎中
12 〃 中村 天 2 178 68 右左 南指宿中
13 〃 枦山 幸平 1 178 100 右右 輝北中
14 〃 白澤 雄隆 2 173 72 右右 串木野中
15 〃 山内 祐也 2 164 66 右左 財部中
16 〃 土井 剛太 2 176 65 右右 宮竹中(福岡)
17 〃 坂上 泰河 2 右左 串木野中
18 〃 西村 大智 2 167 67 右左 種子島中
19 〃 佐々木幸大 2 170 75 右右 長島中
20 〃 濱田 浩哉 2 163 72 右右 伊敷中
(写真・文章共に南日本新聞より)
1試合平均8.3点を奪い、県大会6試合を勝ち上がって頂点に立った。チーム打率は3割5分8厘と鹿児島からの出場4校で最も高い。計58安打のうち、二塁打15本、三塁打4本、本塁打4本と、長打力も群を抜く。得点力があるだけに、投手陣の踏ん張りが鍵を握りそう。
打線は今夏の甲子園に出場した綿屋、板越が中軸に座る。4番の綿屋は県大会で2打席連続を含む3本塁打を放った。犠打を絡めた堅実な試合運びも得意て、代打陣も層が厚い。4人の投手が県大会で先発した。準決勝で14安打5失点だった右腕丸山が決勝では2失点完投と復調し、エースの貫禄を見せたのは好材料。れいめいとの準々決勝で10三振を奪った右下手投げの谷村は変化球が多彩で的が絞りにくい。バックも鍛えられた堅い守りで投手陣を支える。初戦の相手は富島(宮崎2位)。宮下正一監督は「目の前の戦いに集中する」と意気込む。