板越夕桂（いたごえゆうき）

鹿児島県曽於市立財部中学校出身

内野手　2014年4月入学

曽於市立財部南小学校ではソフトボール少年団に所属。中学校時代はフレッシュリーグの姶良ホークスでプレー。

鹿児島実業では１年秋の新チームからベンチ入り。1年生大会では投手もつとめた。2年夏の選手権県大会では、背番号14ながらも6番セカンドでスタメン出場し優勝に貢献。甲子園では背番号4に昇格し初戦の北海戦では６番セカンドでスタメン出場、1安打２四死球で勝利に貢献した。最上級生になった新チームでは主に3番、5番打者として強力打線の中核に。2年秋の秋季県大会では準々決勝のれいめい戦で豪腕太田から値千金のランニング本塁打を放つ。3年春のセンバツでは攻守に活躍するも2回戦の智辯学園戦では敗戦に繋がる痛恨のエラー。天国と地獄を味わった。甲子園での借りを返すため人一倍夏に掛ける想いは強い。抜群の野球センスで鹿実を三季連続の甲子園へ導く。