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第97回全国高校野球選手権大会1回戦 鹿児島実業vs北海での、鹿実ショート長谷部大器選手のファインプレー集です。
まずは、2回裏北海の攻撃。
一死二塁での二遊間に飛んだゴロを一回転して捌きます。
では、同じプレーを別の角度から。
通常、一回転して送球する場合は、体が流れてしまい、送球が左側に逸れてしまうことが多いのですが、上手くコントロール出来ています。おそらく、ノックで同じような打球を繰り返し練習していた成果ではないでしょうか。
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次に7回裏北海の攻撃。ノーアウト1塁の場面です。
こちらも二遊間に飛んだ打球をダイビングキャッチします。
これを倒れこんだままグラブトスし、セカンドフォースアウト。
そのままセカンドの柿迫選手がファーストに転送し、6-4-3のダブルプレーとなります。
こちらも別の角度から。
キャッチする瞬間までボールから目を離していません。
しかもトスすることをあらかじめ想定し、両手で取りに行っているところが素晴らしいです。
取ってからのトスも非常に速いです。
元々は守備に雑さが目立った長谷部選手ですが、コーチとのマンツーマンノックで鍛えたとのこと。
続く2回戦の中京大中京戦でも活躍が期待です。
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